地獄憲兵アンドロマリウス

地獄憲兵アンドロマリウス/Andromalius

片手に蛇を撒きつけた男。盗まれた物の発見・秘密の取り引き・犯人逮捕を得意とし、親切・寛容・奔放・浪費を担当します。地獄の悪徳警官のような奴?【wiki】

 


竜胆ヒマワリ:2008/03/02

王になろうとしない者だけが王にふさわしい ▼

力を欲する者が、
より権力の中枢に近付く仕組みは
真善美を追求する勢力への砦なのだ


ローロー:2008/03/05

盲目は何処を求める ▼

審美眼だけを道標に生きてきた吹きっさらしの根無し草
最果ての駅へ向かう線路を歩いていたら
頭の中で膨れ上がるノスタルジア
決して近づけないことを前提に憧れた情景
歓喜で全てが潤う心地だった 未来の道が未知に満ちて
最果ての駅に着いたとき彼は何処かに召された

そんなお伽話を前提にして大人になった人間は
最果ての駅を求めるうちに知らない間に脱線してた
もう一歩も戻れないと決め付けて
審美の視線も遮って どこにも召されなかった


竜胆ヒマワリ:2008/03/05

マラックス‥君はとっても疲れてるみたい
‥なんだかとっても眠そうだ ‥ ▼

 命より美しいモノを見るために
 吹雪の中を歩き始めたトキから
 他のヒトにはわからない心象を大地に刻む。
 人生から余計なリアリズムは振い落とされ
 生活から余分なニヒリズムは振り払われ
「今生」が脈打ちはじめる。

 だから私は
 彼が辿り脱げた線こそを道標と呼び
 心静かに瞑った目こそを召命と名付け
 何処にも辿り着かなかったことこそを歓喜と説こう。

『道標 流して 人独り
 召命 用いて 紲(きずな)を気付き
 歓喜 回って 日を捲(まく)る』

 誰の役にも立たずに埋もれた
 全ての根無し草とお伽話と地図にも心配りを。
 その藻屑こそ社会の土壌なのだから。

 眠れ眠れ…今は眠れ。


ローロー:2008/03/10

愚者 満ちる ▼

膨れ上がって砕かれて
踏みしめられて歩かれて
平面になりつつある過去の遺志の端末

理知の顕微鏡で見てみたら これは愕然あら不思議
禍々しくて 懐かしい 過去の美醜がうじゃうじゃと
未知の圏美境へ辿り着く あなたとわたしのランデブー

心のどこかで疑った 得体も知れぬザナドゥに
毒の中でも毒されない コスモポリタン立ち入って
互いに電波を飛ばしあい 色さえ変わる形も変わる

誰かに何を見られても 例え何と言われても
全然ぼくには関係ない 何かになりたいわけでもない

そうさ ただただ感じるままに
思いのままにそのままに

もはや何も要らないぜ 僕には世界も必要ない
僕も知らない僕のまま 生きていけたらうれしいな

 

king-min

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