カテゴリー: アフリカ神話

永遠の蛇ダ

ダ/DA

◉ アフリカ・フォン族の神話→ヴードゥー教

とぐろで土を集め人間に住む場所を与えた蛇。世界を創造した後も大地の上に三千五百、大地の下に三千五百のとぐろを巻き、世界が分解しないように支えています。アフリカ神話にも蛇神の伝承は数多くあるはずですが、部族ごとに細分化されすぎて体系的にまとめられていないようです。そのため日本に紹介されにくく馴染みも薄いですが、人間や権力へのまなざしの射程は遠く正確です。

▶ 大樹の下で/フォン族の神話では世界はカラパシュ(球形の瓜)の形をしており
その果てに空と海とが交わる理想郷がある。/世界を創造したナナ・ブルクと蛇

▶ 世界の竜蛇/永遠の蛇/そもそも世界とは蛇なのだ

▶ アフリカの7つの力/ブードゥーの神々/ダンバーラーとアイダ・ウェド

 


竜胆ヒマワリ:2008/11/20

UA:黄金の緑

太陽と虹と海をつかった
メビウスの輪の三枚おろし ▼

それはあるとき、光の黄金軌道
それはあるとき、南方の虹の弦
それはあるとき、深緑の海平線

その細長い霊の循環を
メピウス状に結び3枚に卸します


cue:2008/11/24

The Origin Of Love
Hedwig And The Angry Inch

わたしたちは融合し分裂してゆく ▼

 捩じれた優しさは世界の形そのままに
 捻りに捻った戦略は人の形に似
 女と男は完全に切り結ばれた

『5本の指を違いに分け析り
 5本の爪で互いを縫い裁つ』

 生き、老い、病み、死にながら
 また産まれた息子と娘が
 太陽と地球と月の間を埋めていく 


竜胆ヒマワリ:2008/11/29

太陽と地球と月の間に ▼

そこは
幻想からも現実からも侵入できず
知性でも感性でも捕らえきれず
母も父も教えない場所

そこは
全センサー全演算の作動音を
限りなく0にして感知できる空間

そこは
太陽が血を吹きながら産まれた
石の分娩台に似る

そこは
ニヒリズムとヒューマニズムの故郷であり
そして断ち切られる場所

外と内から聞こえる荒揺るリズムに合わせてステップを踏み続け
無音の中で、また
二周目のイニシエーションを演じる