酒神ディオニソス


ディオニソス/Dionysos

◉ ギリシア教・オルフェウス教

オリュンポス12神の1柱、ブドウ酒の神。母はゼウスの愛人テーバイ王女でしたが、ゼウスの本当の姿を見たため、光に焼かれて死にます。その灰から取り出されたのがディオニソス。以後、悲劇と享楽の人生が続きます。【wiki】

ディオニソス教は狂気と酩酊と女の古代から続く前衛教団。太陽神アポロンの対として混沌的な役割を与えられます。『ジョジョの奇妙な冒険』的にいえば、ジョースターの血統はアポロン的であり、ディオの血統はディオニソス的ともいえます。…そうか?

 


ドゥルーズ=ガタリ

『千のプラトー』

強度になること、
動物になること、
知覚しえぬものになること

 

ディオニソスの師匠シレノス ▼

最善のことは生まれてこないこと、
次善のことはまもなく死ぬことだ。

 


読み人知らず

小説『いまを生きる』 ▼

たおやかな乙女の愛もあれば
誠実無比の男の愛もあり
恐れを知らぬ赤子の愛もある
どれもみな太古のむかしからのもの

けれども至高の愛は
愛のなかの愛ともいうべき愛は
聖母その人の愛よりも深き愛とは
尽きることを知らぬやさしくも情熱的なその愛とは

酔っ払いの行き倒れが同じ仲間に抱く愛

 


ローロー:2014/09/25

垂れ流すおとこ ▼

毎夜毎夜の大人たちの弱さに窒息し
おれの心臓 水たまりにボチャン
鼓動も小さく冷えていた

諸手ですくって息吹き込んで
巡らば血潮が子犬のように

シトシト降る雨 散文詩の色
おれの心臓 水たまりにボチャン

ほんとに欲しいは こころの食事
息苦しさのような豊穣
手に入らない?
手に入れない?

理解できていないものは手に入らない?
おれの夜の蝶番
今夜も かたかた 鳴っているのに

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