39_purson-min
プルソン
Purson

熊にまたがり毒蛇を持ち、楽隊を引き連れた獅子顔の男。見えない存在に変身し・聖俗両面の知識・世界創造に関する真実を語り、邪悪な喜び・歌・虚偽を担当します。【wiki】

dionysos
ローロー:2015/09/05
感覚を返せ ▼

スター誕生に味をしめ
唾液を隠さぬこの夜空

夜空を震わし星を降らして
量産されゆく流星が
週に何度も紙面を照らして
願い事さえ脳裏も萎える

隙間にを走る匿名の風
知覚冷えさすそのそよぎには
人の原罪 チラリと映える

今宵も潜る無貌の深海
名の無い墓石が視界を流れ
すれ違い様にツイート飛蚊
授ける痒みが癖になる

詩だけ
残るは詩だけ

匿名の教訓は爪痕も残さず
なぜる詩想のみ季節をつくる

21_gusion-min
愚師恩(管理人):2015/09/15
とうの昔に舵は切られた ▼

我が子のために
モハンカイトー
サーチ&カット

教師のために
モハンカイトー
コピー&ペースト

会社のために
モハンカイトー
トレース&ファックス

いまこそ誇れ日本人
知も働かず
情も流れず
意も通さぬ
このフラットな絶景を

夜空に煌めく詩の破片
あの塵芥が溶けたときこそ
人工知能への移行はスムーズに行わるであろう

dionysos
ローロー:2015/09/16
研がれて丸まり切れなくなりや ▼

「私は、知らないという事を知っている。」
 この一言に含められた未知への感慨

 立って 歩いて 辿り着く
 それが生涯の色彩を手垢輝く油彩に変える

 再度 視界を酩酊で 歪ませ 孤独な幻視者となれ
 中身 伴わぬ解答は 鋭利な 知覚じゃ滑って逃がす

 解らないまま 知らないままに歩け
 解りたい 知りたいと願いながら
 ウルトラCに出逢えども 「愛鈍脳」と重たく笑え

39_purson-min
プルトン(管理人):2015/09/18
焦がれてマルマル消えてなくなる ▼

プロメテウスが本当に盗んだのは火でなない。
神話に刻まれた結末のページ。
ソクラテスはそれを飲み、
プラトンが黒雲の先に見た稲光だ。
遊戯・偶発・見栄に欲。
世の中の歪んだ鏡に反射する
その皆元(みなもと)に吊るされた光の房(ふさ)だ。

酩酊王ディオニソス。
迷える帝王よ。
その千鳥足で我らを導け。
本当の宵(よい)。
本当の暁(あけ)。
意識と無意識の双子が初心越(うぶこ)えたあの丘に。

俺も見たい。

dionysos
ローロー:2015/09/18
原風景のこと ▼

 人の心には原風景がある。

「原風景」……
 存在するかも怪しく、一生足を踏み入れることのない
 懐かしさを帯びた風景。
 幼少期のフィーリングや恐怖体験がエッセンスとなる。
(ローローの造語)

 目の前の書類を片付けながら
 釘を打ちながら
 傷つき傷つけながら
 たどり着けると信じてる

 その憧れに、人類が更新されるヒントがある
 原風景を形にしようとすること
 その行いは生でも死でもあり、逃避でも打開でもある。


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