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処女神アテナ


戦闘の女神アテネ/Athena

知恵・芸術・工芸・戦争を司るオリュンポス十二神の一柱。城塞都市アテネの守護神。ゼウスの額から生まれ、梟をシンボルとし、生涯独身を貫きました。【wiki】

このサイトではアテネの母メティスと蛇女メドューサの名前が似ているという薄い根拠から、メティス≒メドューサ説をとっており、アテネとメドューサには深い関係があると考えています。そのため参考画像にも蛇が絡んだアテネを選んでいます。

左の一番下の図はゼウスの額からアテナが生まれるシーンですが、ゼウスの椅子の下に母メティスがいます。これはゼウスに食われたメティスを表現しています。ギリシャ神話の主神は、創世以来三代に渡って子が父を殺して主神の座に着くことを繰り返しています。(天空神ウラノス→時神クロノス→雷神ゼウス)その習いの通りに子に殺されることを恐れたゼウスは、身ごもったメティスを食べ、その運命から逃れます。メティスは変身能力を持っており、その力も生命と共にゼウスに奪われます。

城塞都市アテネの男たちも女たちを家に縛りつけ、本人は外で教養高く美しい娼婦と遊んで暮らしていたそうです。それを見て怒り悲しんでいた息子たちも、大人になると父と同じように女を扱います。メティス、アテナ、メドューサのことを考えると都市に暮らす女について考えてしまいます。

夜魔リリス

夜魔リリス/Lilith

メソポタミアの女悪霊リリトゥを原型とする男児を害する夜魔。9〜11世紀にアダムの最初の妻とされ、のちにサタンの妻にもなりました。【wiki】

 


ローロー:2015/07/04

朝の怖さよ 夜の長さよ ▼

とっぷりと 夜に漬け込むマムシの酒の
底のマムシが俺のこころだ

ぐっすりと 眠る幼い睫毛(まつげ)の
繁み
かき分け辿るは小人の家路

あっさりと 登る朝日を葬る愚か
気付いてないフリ刻限間近

ばったりと 出会い頭の毎夜のサキュバス
今夜はどうした目深に帳(とばり)

眠り眠られ眠れぬ 夜に


竜胆ヒマワリ:2015/08/16

UA:悲しみジョニー

チンケなジョニー ▼

赤い鳥ごと沈めたリンゴ酒
そんなに欲しけりゃマムシさん
並んだ豆が道標
山越え谷越え泉越え
洞窟奥で待ってるわ
振り返ったら底でおしまい
鶏鳴いてもソレをおしまい
真夏の夜の白い夢

月の女神グレモリー

グレモリー/Gremory

金の刺繍のある黒いベルベットと白いレースを纏い、駱駝に乗る美女。腰に公爵婦人の冠を結んでいます。女性の愛を得る方法・過去と未来の知識・金の隠し場所を得意とします。忠実・正直・寛大・涙・悲嘆を担当。【wiki】

リリスの妹設定もあり、ラクダのウヴァル、狼のマルコシアスを従える三蔵法師的イメージという設定もあります。出典は謎ですが面白い設定だと思います。

 


竜胆ヒマワリ:2009/07/22

BOYS BE 闇日射す ▼

太陽さえぎる浮き岩戸
四方山を風と光が萌え盛り
暗い祝いの密なる媚(び)

 月のすず息
 頬を撫で
 乳母の面影
 暮れ馴染む

朝の強さと
夜(よ)の近さを知る


ローロー:2009/07/23

いつかどこかに帰るまで ▼

岩戸の外は群集の 烏合の心で湧き返り
昼間を閉ざす日食の 月の暗さに終わりを見たか
やがては過ぎる日食の 昼の帳に怯えながらも
心のどこかでグレモリー 貴方の聞こえぬ声を聞く

生まれてしまった命たち
生きねばならぬ命たち
寝てても覚めても過渡期の波で
あっぷあっぷとあがきませ

やがては帰る暗闇を
恐れながらも憧れて
死んだら子宮に帰れるのかと
電波の隅で疑って

見慣れてしまった日食の中
烏合のウズメは踊りを止めぬ


竜胆ヒマワリ:2009/07/24

かそけきこらへ ▼

ウ~ブメウブメ
篭の中の鳥は
いついつ出やる
世明けのバンジー
つ~るつ~るつるぺったん
並べたパンダの底を抜け

メソポタミア怪物の母ティアマット

海洋太母神ティアマット/Tiamat

◉ シュメール神話→メソポタミア神話→バビロニア神話【wiki】

世界最古の物語『エヌマ・エリシュ』に登場する神々と、その敵対者を生んだ太母神。神々の英雄マルドュクに倒された後は、その頭蓋骨は星々に、乳房は山河の材料にされました。20世紀に入ると『D&D』によって5つの頭を持つ邪龍の姿になります。文献が残っている中では最古の大地母神・海洋母神です。

処女神ソフィアと堕天使アカモート

ソフィア/Sophia

◉ グノーシス神話・ミトラ神話→ギリシャ哲学

ソピアー。アイオーン神族の末娘。古代ギリシャ語で叡智の意味。好奇心からアイオーン最上位のプロパトール(原父)の姿を見たいと望み、その光を浴びた影から偽神ヤルダバオト(=デミウルゴス)が生まれました。ソフィアはこの世界の不完全性の原因であり、同時に救済者でもあるため、ヤルダバオトが支配するこの世界に身を堕として彷徨っています。この状態のソフィアをアカモートと呼びます。【wiki】

アカモート/Achamoth

▶ 宗教学探究/大田俊寛/ソピアー神話/ナグ・ハマディ文書/この世の起源について