タグ: 精霊

影シャドウ

影/Shadow

影の世界に住む精霊や死霊の総称。古城跡や迷宮などに生じた影の世界に、侵入者を引きずり込むため、静かに、ときに激しく攻撃を仕掛けてきます。通常の武器では効果がありません。

shadow-min

 


名もなき者よ:2016/10/13

劇場 ▼

誰もいない劇場で
一人の小男、壇上へ
狂気のはざまに詩を言う
すると不思議と闇の中
一人二人と返歌来る
これに勝る喜びなし
今宵も小男壇上へ


竜胆ヒマワリ:2016/11/06

不思議なダンジョウ ▼

 この電子の壇場は
 いまキズナめあうためでなく
 明日の神話をナゾるため

「昼に費やし 今にも消される大きな説と、
 夜に積まれ 夢に蓄えられる小さな法と。」

 ああ、我ら役者は影法師 
 お気に召さずば 
 一夜の夢を見たと思ってお許しを 

 それでは、おやすみなさいまし
 皆様、お手をハイジャク
 シャドウがお礼を申します


ローロー:2016/11/07

箱の中の仕事 ▼

その賑わい その静寂
見つめる我等 舞台袖の民

未来への熱情 過去への畏敬
催される限りのショーを守るべく
アクターの彩りを保つべく
第四の壁にて句切る者なり

何の保証もあるはずのない
暗黙の掟に守られながら
営み続ける芝居の傍ら
ひとくくりにされる感動の振幅

兄弟よ!溢れんばかりの緊張を抱く
嘲笑を恐れぬ鉄面皮の道化者たちよ!

砕け!既成され続けるカテゴリの定石を
愚かしきは観る者演じる者の中にある
羽のように軽く、唾のように温い思考である

紡げ!血で血を洗う手垢にまみれた負荷を
新しきは痛みを伴う光で以て
君らの約束に皺を刻むだろう

 

dungeon-min

地霊ノーム


地霊ノーム/Gnome

風・火・水・土の4大元素のうち、土を司る地霊。ギリシア語の「ゲノムス(Genomus, 地中に住むもの)」を由来とし、主に三角帽を被った小人の老人として描かれます。ドワーフやコボルトなどの炭鉱妖精の一種であり、鉱石よりは宝石を、実用よりは装飾を好みます。【wiki】

バッカナールの世界では、身体を結晶武器化して戦うモンク集団として登場します。ノームの長老は全身が結晶コンピュータと化し、数千年に渡って一族に知恵を与え続けます。

gnome-big

 


サロス:2008/02/10

牢獄 ▼

人はいろんな物に牢獄を抱くそうだ、
たとえば、それはそう
聞こえるもの、聞こえないもの。
感じるもの、感じないもの。
自身、他人、金、権力、愛、有象無象、森羅万象、
そこに人は牢獄を作り上げ、抱かれ、
そして鍵を忘れる。

とある者に数ページの論文を見せてもらった、
そこには『人は婚姻によって幸せにはなれない』と記されていたが、、
つまるところ、人は互いの愛の誓いの名の下に牢獄に繋がれるのだ。
たとえその牢獄から逃げたとしても、そこにあるのは牢にすぎず。

きれた縁は過去への柵となるのだから。
だれも牢獄からは逃げられないのだから。


管理人:2008/02/10

グリーンマイル

獄楽 ▼

グリーンマイルを駆け巡る白いネズミに
冷えたパンを削り分け
その背中に温めていたプランを結ぶ

鉄格子を脱け出たネズミ
女は冷えたベッドでプランを受け取り
春海の波で心を洗う

この牢獄の八百路図を
自在に巡るそのネズミこそ
万に千切れた神の欠片だ

男よ、真摯なプランを繰り返し放ち
女よ、真摯なプランを繰り返し抱け


ゲヘナ:2008/02/11

百万獄 ▼

牢獄に充ち満ちたこの世界で
牢獄を「牢獄」と感じた者はどれほど居るのだろうか。

牢獄の寒さと冷たさに慣れきった人々は
一体何に「寒さと冷たさ」を感じえるのか。

牢獄を巡るネズミに神を投影するならば
牢獄の神に仇なす「悪魔」は如何なるものか。

私は考える。牢の中で考える。
幾千幾万の牢獄の中で、私は一人考える。


〇〇〇〇:〇〇〇〇

仲井戸麗市:遠い叫び

何の罪も無いはずなのに~何らかの罰を受けてる ▼

 看守の目を盗んでは
 まだ見ぬ隣人と刑の長さを自慢しあい
 寝床では罪の由縁を巡る日々

…殺った気はするが…犯ってない気もするが…

 緑の床に横たわる
 囚人の心にも36℃の血潮は送られ
 冷たい部屋を暖める

…その暗い日々に瞬く明かり

 夕日の密林に独り立つ
 看守の目にもニューロンの火は灯り
 その眼光と朝と夜の格子越しに出会う

…溶かすべきは罰の所以

 

rat_soul-min

風神天狗




天狗/てんぐ

山伏の格好をした有翼の神。山に住み、人をさらったり剣技を教えたりします。起源は中国の凶兆を知らせる隕石や。インドの鳥神ガルーダ、日本の山岳信仰などが合成されたもののようです。【wiki】

teng-big

炎の精霊王パイモン


パイモン/Paymon

ペイモン。パイモニア。冠をかぶり、ヒトコブラクダに乗り、楽団を引き連れた女顔の男。ラバルとアバリムという副王が側に仕えています。ような大声で話し、良質の使い魔・地位を与えてくれます。あらゆる学芸、特に科学と芸術と秘術を得意とし、完全粉砕・暴走・破滅を担当します。【wiki】

paymon-big

木霊コダマ

木霊/コダマ

樹木に宿る山の精霊。「ヤッホー」と呼べば「ヤッホー」と返してくる例のアレです。多くは山に住み、里の人間との交流はありませんが、山道を作るさいに大きな樹を切ろうとすると事前に警告し、事後に祟ります。【wiki】

▶MatthewMeyer.net/おじさんの幽霊風
▶妖怪うぃき的妖怪図鑑/犬風。中国の伝説上の猿「ヤマコ」らしい?
▶幻想世界神話辞典/ギリシャ神話の森のニンフ

”コダマ”でgoogle画像検索する屋久島と白い顔に見えるモヤの組み合わせの画像が大量に出てきます。『もののけ姫』以降の現象のようです。

トナンタナティ/Tnantanaty

オリジナル。豆の妖精。豆は【魔滅】に通じ、鬼や死者を呼び出し、また送り返す力があります。インディアンも節分の時期に豆をつかって鬼を呼び、鬼を返す行事をやっていたとか。

tonan-big

 

ハートライオン/Hrtlion

オリジナル。ライオンの名を冠しますが肉も草も食べません。樹木の間をのっそりのっそりさまよっています。

hrtlion-big

 

花仮面/はなかめん/Flower mask

オリジナル。山仕事を低報酬で手伝う心優しく力持ちな精霊。樹を必要以上に切る者は問答無用、容赦なしにぶん殴り、関節を極め、ダウンを取ります。

hanakamen-big

 

牙菜(樹花)/キバナ/Fang flower

オリジナル。森の奥深くに住む凶暴な木霊。種を散弾のように発射し、肉に食い込んだ種は数時間で根を生やし発芽します。

kibana-big

 

 


ウィリアム・アンダーソン

グリーンマン

ある特定の植物や樹木への愛が生まれるとき
私たちは香りの働きかけよりも
もっと微妙で直接的な感情の絆をつうじて
草や樹木の属する大植物界と結ばれている。

そこは懐の深い知恵のそなわった世界であり、
私たちがそこからの問いかけに応じることができるのも、
私たちが人間の本質のうちに
植物の世界を所有しているからである。